1965-02-19 第48回国会 衆議院 法務委員会 第6号
その前にちょっと、この運動に御協力くださいという発起人の方々は、浅草寺の権大僧正網野宥俊氏、作家の阿部知二氏、自由人権協会理事長海野晋吉氏、民芸の宇野重吉さん、その他同志社大学教授田畑忍博士、評論家の中島健蔵氏、元東大総長の南原繁博士等々ここにあげてございますが、こういう方々の発起になる運動協力の願いの文書であるわけであります。
その前にちょっと、この運動に御協力くださいという発起人の方々は、浅草寺の権大僧正網野宥俊氏、作家の阿部知二氏、自由人権協会理事長海野晋吉氏、民芸の宇野重吉さん、その他同志社大学教授田畑忍博士、評論家の中島健蔵氏、元東大総長の南原繁博士等々ここにあげてございますが、こういう方々の発起になる運動協力の願いの文書であるわけであります。
すでに御承知の通りアメリカにあります国際人権連盟の議長でありますロジャー・N・ボールドウィン氏から日本の自由人権協会理事長海野晋吉氏にあてて一通の手紙が参ったのであります。その要点は沖繩で合衆国当局が一方的にきめた非常に低い対価で土地を強制買収し、その土地を非常に高い使用料をとって貸し付け、土着の地主たちを虐待しておるということです。
最初にお断り申し上げておきたいのは、きよう私は自由人権協会理事長としてのお呼び出しのようでありますが、自由人権協会は政治活動はいたしません。従いましてきょう私が申し上げますことは多少政治的の問題に当然牽連いたしますので、これは自由人権協会理事長でなく、個人海野の意見と御了承を願いたい。
北 れい吉君 佐々木盛雄君 増田甲子七君 宮原幸三郎君 須磨彌吉郎君 上林與市郎君 福田 昌子君 細迫 兼光君 加藤 勘十君 西尾 末廣君 出席政府委員 保安庁長官官房 長 上村健太郎君 委員外の出席者 参 考 人 (自由人権協会 理事長
本日参考人として御出席を求めましたのは、自由人権協会理事長海野晋吉君、兵器工業会会長郷古潔君、岩波書店編集長吉野源三郎君、日本新聞協会編集長江尻進君であります。 開会にあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ貴重なる時間をおさきくださいまして御出席いただき、まことにありがとうございました。
○公述人(海野晋吉君) 只今御紹介に與りました海野でございますが、肩書が自由人権協会理事長という肩書がついておりますが、成るほど私は自由人権協会の理事長はいたしておりますけれども、自由人権協会は政治活動をいたしておりません。従つて今日は自由人権協会を代表してというような趣旨で伺つたわけではありませんから、これを一応御了承願つておきたいと存じます。
第二審の裁判は、こういう外国からの訴えもあり、海野晋吉自由人権協会理事長も、今度は佐藤君のために弁護に立つております。現在全国からはせ参じた百三十名に上るところの弁護人が、これについて今弁護しておるのであります。